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放送大学熊本学習センターの若者互助サークル生徒会部です よろしくね

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尺八、箏 演奏会 体験講習会レポート1

 8月20日、公益社団法人日本尺八連盟熊本支部、ならびに、嶋田明美社中のご協力を頂き
 「尺八、箏、演奏会、体験講習会」を開催させていただきました。

 今回はその様子をお届けさせていただきます。
 



 
・・・

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 事務の御厚意で公開講演会として開催させていただき、放送大学内外合わせて20名近い皆さんが参加してくださいました。始まる前の空気、ちょっぴり神妙です。


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 今回、我々の突然の申し出を快くお引き受けくださった日本尺八連盟熊本支部支部長の平田佳山先生の講義が始まります。


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 実演も交えつつ、尺八や箏、日本の伝統音楽について、分かりやすく和やかにお話してくださいました。


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 そして、演奏会。
 和やかな講義とは打って変わり、キリっとした雰囲気。
 場内は引き締まった静謐な空気に包まれます。
 一曲目は「潮風」
 潮風たなびき、揺れる漣のように、尺八の音色は学習センターに響き渡ります。
 


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 曲の合間に我々若者互助サークル生徒会部で調べ学習を兼ねた曲目紹介を行わせていただきました。
 画像は大きな舞台での発表、という初めての大役を立派に勤めてくれた部員ナベシマくんの姿。



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 二曲目は宮城道雄 作曲 箏と尺八による合奏「春の海」。
 お正月に流れる曲、といえば、思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
 この曲は宮城道雄が失明前に見た鞆の浦の光景を思い浮かべて作った曲なのだそうです。目を閉じて聞くと、ふっと今は遠い故郷の海の姿が浮かびます(部長は離島生まれ)。
 箏の調べは波の音、尺八の響きは風の声。
 夢幻の世界に誘われるような一時でした。



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 続く三曲目は「コンドルは飛んでいく」
 小学校の音楽の時間にリコーダーやピアニカで演奏された経験をお持ちの方も多いでしょう。
 元はアンデス周辺の伝承音楽を元に作曲された民族音楽なのですが、ペルーの民族楽器であるケーナと尺八は構造がよく似ており、意外と相性の良い曲? なのだとか。
 しかし、ケーナの音が堅牢なアンデスを飛び行くコンドルならば、尺八の音は日本の山々を悠然と飛ぶトンビのよう。
 異国の音楽も我が物として奏でる尺八の表現力に驚かされます。




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 そして四曲目「千鳥の曲」
 幕末に吉沢検校によって作曲された、古典の名曲です。

「 『古今和歌集』、『金葉和歌集』から千鳥を詠んだ和歌二首を採り歌とし、器楽部である「前弾き」(前奏部)および「手事」(歌と歌に挟まれた、楽器だけの長い間奏部)を加えて作曲したもの」

 なのだそう。箏の調べと尺八の響きの中、島田先生の波打つような歌声が胸に刺さります。


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 そして最後の一曲「おもいのたけ」
 2000年代に入って作曲された現代曲の一つで、叙情的でロマンティックな曲です。
 尺八のことを通称で「竹」と呼ぶことがあるそうなのですが、一本の竹からあふれ出す思いの丈が、僕達の心にも響くかのようでした。


 おもいのたけを、最後に演奏会は終了。
 
 本曲、名曲、異国の曲、古典、そして現代曲、と、尺八や箏が伝統音楽に収まらない無限の可能性を秘めた楽器であることを、感じさせる、バリエーション豊かな演奏会でした。
 急な要望にも関わらず短い準備期間で、贅を尽くした素晴らしい演奏会を行っていただきまして、講師の皆様、本当に、ありがとう御座いました。



 ですが演奏会だけでこのイベントは終わりません。次は参加者にも実際に尺八や箏に触れ、演奏する体験講習会の開始です! 続いて体験講習会レポート! と行きたいところなのですが、今回はここまで。

 体験講習会レポートは、また次の更新で詳しくお話をさせていただきたいと思います。
 また、後日、今回、演奏頂いた曲の詳しい紹介を、生徒会部部員が調べたレポートと共にご紹介させていただく予定です。


(記事担当:部長)
 
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