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宇宙と星と恐竜のコラム「宇宙人の自由研究2」

キルル……ネリリ……ハララ……
キルル……ネリリ……ハララ……

宇宙人B
「ハラショー! ハラショー! こいつはすごい! すごいよ! 隕石の衝突をこんな間近でリアルタイムで見たのは初めてだ!」

宇宙人A
「6500万光年離れてるし、6500万年前の映像だから、間近でもリアルタイムでもなんでもないけれどね」

宇宙人B
「野暮なことを言うなよ親友。しかしこれはもう駄目だな。この星の生命は絶滅確定。はぁ、せっかく、自由研究の対象になる惑星が見つかったと思ったのにおじゃんかよ。ま、お釣がもらえるくらいイイモン見れたけど……な」

宇宙人A
「そうとも言えないかもしれないよ。地層の元素構成を確認してみる限り……どうやらこの星は過去にも隕石の衝突や大量絶滅を繰り返してる」

宇宙人B
「!? マジかよ? 大量絶滅の後に、あんな、あんな映像に映ってたようなでっかい生き物が繁栄してたってのか? じゃあ、この後も? これからまた進化して再生するって言うのか? こんな小さな星で?」

宇宙人A
「それは見てみないと分からない。時空間通信で今のこの星の様子を見てみよう」

宇宙人B
「にわかに信じがたいがなあ。だが、もし本当なら、次はどれだけでっかい生き物になるのか楽しみだ。そのうち星よりでかい生命に進化したりしてな!」

宇宙人A
「はあ、とにかく時空間通信をしよう。マイクロ・カー・ブラックホールをポイントM217に生成するから、グラビトンレーダーをそこに向けてくれ」

宇宙人B
「はいはい。びっくり映像どーんとこいこい。グラビトン発射っとな」

……

宇宙人A
「すごい、これが今のリアルなあの星の姿なのか……こんなに繁栄した物質文明見たことが無い……」

宇宙人B
「なんだ思ったよりも小さいな……」

宇宙人A
「炭素生命が知性を持ちえるなんて考えたこともなかったよ……あそこに見えているあれは……光学探査機か……? すごい! すごいよ! これは、大発見かもしれないよ! 彼らも宇宙に向けて観測を行ってる! 物質文明が、炭素生命ここまで高度な技術を持ちえるなんて……もしかしたら、もしかすると、こっちからもアプローチがとれるかもしれないよ! すごい!」

宇宙人B
「確かにあの大絶滅からここまで発展したのはすごいけど、なんというか拍子抜けだなぁ。俺はこう、もっとでかくてガオー! みたいなのを想像してたんだが。というか、これはいったいどの生命から進化したんだ?」

宇宙人A
「そういえば……そうだね。光学探査で見たあの大きな生命とは随分姿が違うようだ……」

宇宙人B
「あのデッカイやつらはどうなったんだろうな? やっぱりあいつらは絶滅しちまったのかな? それとも淘汰されちまったのか……なあ、それも調べてみないか?」

宇宙人A
「はあ、夏休みが終わるまでそう時間は無いんだぞ……まあ、いいか、それじゃあ、時空間通信の感度と範囲をあげて、もう少し詳しく、この星の生命について調べてみるとしよう」






 






 はい、というわけで今回も宇宙人学生の二人のこじゃれたトークから始まりました。コラム第二回です。
 どうやら彼らは6500万年前の大絶滅を見た後、ある特殊な通信方を用いて、今、現在、私達の住む時代の地球を観察し、その繁栄ぶりに驚きを隠せないようです。どうやら彼らの住む宇宙、惑星では物質文明、炭素生命はむしろマイナーな存在みたい(ということはいったい彼らは何によって構成された生命体なのでしょうか……? 謎はつきませんね)

 それはさておいて、今回のテーマは生命の進化、です。
 なぜプラネタリウムイベントのコラムでこのような記事を書くか、というと、プラネタリウムの後半で上映される映画の内容がまさしく「進化」とりわけ、恐竜の進化に関わる内容だからなのです。

 おそらくほとんどの人は恐竜が絶滅した原因は巨大隕石の衝突、とご存知のことかと思います(実際は巨大隕石のみが決め手になったわけではなく諸説ありますが)。そして今、現在の地球に恐竜はいない、ということもご存知かと思います。
 
 しかし恐竜達は一匹残らず絶滅してしまったわけではないのです。
 
 中には巨大隕石の衝突、地殻変動、気候変動といった奇禍をかいくぐり、環境に適応し、生き残ったタフガイダイナソー達がいるのです。
 そして、なんと驚くべきことでしょう! 実は、その子孫達、すなわち龍の遺伝子を受け継ぐものたちは、私達の身近に……いるのです。

 気になる?

 それでは、ご覧に入れましょう、彼らが大災害を生き延び、新たな姿と能力を手に入れた恐竜の子孫達です!












Suzume_20080330.jpg


ちゅんちゅん。

そう鳥。
鳥こそが恐竜の子孫なのです。


長い年月をかけた進化の先で、彼らが手中(手は翼に進化したけど)に収めたのは大空だけではありません。


Penguins_Edinburgh_Zoo_2004_SMC.jpg
かつては首長龍や魚龍に占拠されていた海にも進出し……。


250px-Struthio_camelus_kwh.jpg
再度陸上を闊歩し。


800px-Nagoyasyu.jpg
しかも食べても美味しい。



 巨大な体躯を怒らせ、大地を揺るがし歩いていた古代よりもはるかに広範囲に繁栄し、無欠とも言える能力を手に入れた、とも、ある意味では言えるかもしれません。

 え、いやちょっと待って? 信じられない? 恐竜って言えば、アパトサウルスみたいに大きくて四本足でずしんずしん歩くのとか、ティラノサウルスみたいに二本足で狩をしてる凶暴なやつらみたいなのでしょ? って?
 いえいえ、そんなことはありません。恐竜にも種種様々。人間色々、宇宙人も色々であるように、恐竜も色々です。中には鳥のように小型の恐竜もいました。
 じゃあもしかしてプテラノドンやケツァルコアトルスのような空飛ぶ恐竜が鳥に進化したの? と思われるかもしれませんが、残念ながらそれも違います。(翼竜は正確には恐竜ではなく恐竜に進化する以前に分化したグループなのです、鳥と翼竜は手から進化した翼を持つという点では似ていますが、その細部の構造は異なります)
 

 鳥は立派な恐竜の子孫。特にティラノサウルス等が属する獣脚類恐竜の子孫なのです。
 

 その証拠として、昨今続々と羽毛を持った恐竜の化石が発見されています。
 ほんの十年ほど前。僕がまだ十代だったころ図鑑ではザラザラうろこの大きなトカゲといった風貌だったティラノサウルスの姿も、最近の図鑑で見るとあらびっくり、全身羽毛でフッサフササラサラ。
 まるでどこぞの植毛、育毛会社のCMのような劇的ビフォーアフターになっています。
「もう悩み無用」
 そんな声が図鑑の中から聞こえてきそう。


 大絶滅をくぐりぬけ、新たな姿と能力を手に入れた恐竜。
 恐竜のいなくなったニッチに進出し大繁栄した哺乳類、人間。
 さて、もし恐竜と同じように、人間もいつか地球規模の大災害に巻き込まれ、絶滅してしまったらどうなるのでしょうか……恐竜と同じように、一部だけが細々の生き残り、適応し、新たな能力と姿を獲得し、進化するのやもしれません。その引き換えに万物の霊長の座を明け渡して……。


 ちなみに一説によると人類がもし絶滅してしまった場合、次に地球の覇権を握り万物の霊長として君臨するのは

Caribbean_reef_squid.jpg
彼ら


なんだとか。最近ダイオウイカの生きた姿が撮影され、ひそかにセンセーションを巻き起こしていますが、深海というニッチにも適応できることからも分かるとおりイカ類はとても適応力が高く、知能の高い動物だったりするのです。古典的なSFに登場する宇宙人のイメージがタコやイカ型なのは案外理に適っている、のかもしれませんね。



 さて、話もズレてきたところで今回のコラムはここまで。
 鳥の祖先が恐竜であることについてもう少し詳しいことも書きたいのですが、その謎はプラネタリウム当日、上映される映画の主人公親子と一緒に紐解いていくことといたしましょう。
 
 というわけで、ご参加、お待ちしております。



(記事担当:部長)
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